英検(実用英語技能検定)とTOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)は、はっきり言って日本でしか通用しません。(TOEICは韓国や台湾でも通用することもある)海外移住や海外就職には役に立ちません。
では役に立つ資格は何か。「IELTS」(アイエルツ)「TOEFL」(トーフル)「PET A」(PETアカデミック)この三つが毎年世界大学ランキングを発表しているイギリスの大学評価機関が運営するサイトでは最も活用されている英語資格だとされています。

 日本国内では英検よりTOEICの方が社会的評価は高いとされていますが、英検は英語力を図る尺度としては非常にバランスの良い試験なので、決して社会的評価が低いと言うわけではありません。しかしグローバル化に対応するために実際求められているのは、海外での留学や就業経験なのです。このことからもいくら日本国内で社会的評価が高い英検やTOEICの資格を取得していても、プラスαの英語資格が重要になってくることは間違いありません。

近い将来、数学や算数を英語で学ぶ、そんな選択をする子供も増えてくるかと思います。

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